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あの時ぼくがなぐったら…むさし野詩人

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決して、DVの歌ではありません。^_^;

野口五郎の『むさし野詩人』と云う曲です。
ワシはこの歌が大好きです。『私鉄沿線』『甘い生活』…

と同時代の野口五郎全盛時の曲ですが、

この曲が一番のお気に入りです。

作詞:松本隆/作曲:佐藤寛(野口五郎のお兄さん)で、
編曲とプロデュースが筒美京平大先生です。

先日、かわもと音戯館で、久しぶりにこの曲を聴いた時
冒頭の歌詞がツボに入りました。

ソノ部分を抜粋すると(全文は歌詞カードで。)

20才の春は短くて
お見合いのこと悩んだあなた
あの時ぼくがなぐったら
あなたはついて来たろうか

そうです、もちろん立派な失恋ソングです。
過ぎ去ってしまった、彼女との別れを一人ミーティングして悶々としている
引きずり男の詩です。^_^;

15行目から恋をして
20行目で終わったよ

多分15才の時から付き合い始めて20才の時に別れたのでしょう、きっと。
5年間の付き合いで、彼女としては家族に内緒にしてた彼なのか、家族が別れさせ
たかった男なのか、ケジメをつける為とりあえずお見合いを勧められます。

この、当時恋愛に置いて5年間は最長のスパンに属したのでしょう、
『22才の別れ』でもたしか、5年の月日が長すぎる春と言うフレーズがありました。
ワシには5年間もったのは、一つもありませんが。(ーー;)

そして、彼女はお見合いの事を彼氏に相談します。
しかし、彼は何も言ってくれなかった…
その当時彼は20才だから、お金もなかったし、将来の計画もまだ具体的なモノは無く、
彼女の幸せ(経済的)を考えたら、そんな自分に付いて来いとはきっと言えなかった。
よくある話ですねって何処に、テレビドラマにはこんな設定沢山あったような。

しかし、いきなり、なぐらなくても、なぐらなくても…。
彼はよほど口下手だったのでしょう。回想シーンでなぐったらどうだったんだろうか?
って考えてますから、まず普通は説得だろうと。

時代ですね、いまではこんな歌詞はありえないですね、
そんなことしたら、反対にグーで殴り返されますね、きっと。

そういう問題ではなくて、人と人との心の機微の問題ですね、(ーー;)
30年前は、あの松本隆大先生も普通につかえてた?ワードが時代の流れとともに
違和感を感じるようになって来ている。

当時の感覚としは、この『なぐったら』は悪いことをした子供はなぐってでも
物事の善し悪しを教えないと的な…考え方がまだまだ在りました。

この曲の場合では、『俺はお前のことこんなに好きなのになんでお前はそれがわからん
のじゃ!』??無理がある、心情的には解るが、やっぱり男の一人よがりですね。m(__)m

あの当時なにも気にならなかった言葉等が、今気になるというのも時代の流れなのでしょうか。

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